【耳を傾けろ】セコンドの重要性

おはようございます!前田です。

アマチュア大会においても
セコンドが勝敗を分けることは大いにあります。

今日は僕が思う優秀なセコンドとそうではない人の
違いについて書いていこうと思います。

プロ格闘技では指示が相手に伝わらないように
暗号として使用しているジムもあるほどです。

目次

いいセコンドとは

セコンドの一番の役割は選手を無事にリングから下ろす事。

的確な指示をくれる

今の自分の距離感はどうか
相手は何を狙っているのか
何を嫌がっているのか
時間は後どのくらいあるのか

この辺が指示できていればいいセコンドワークだなと思います。
的確なという言葉を使ってますが
選手が欲している情報を伝えてあげる事が重要です。

「相手〇〇狙ってるよ!」という指示は
実は相手の攻撃を牽制する意味もあり相手の攻撃潰しになったりもします。

メンタルケアをしてくれる

試合前の緊張感をいい感じに持っていくのもセコンドの役割。
過度な緊張状態は選手自身では気づいてない事もあります。

普段から表情、動きを見てる仲間、トレーナーは違いに気付ける為
変化を伝えてあげる事ができます。

場合によってはメンタルに重きを置いて
仲の良い友人をセコンドにつける人もいます。

ダメなセコンド

ダメという言葉を使ってますが
人によってはそういうタイプの人が良いという人もいるので
個人的に思う嫌なセコンドを書いていきます。

感情が入りすぎて指示が大雑把

・行け行け!
・頑張れ!
・根性だせ!

こんな言葉ばかりかけている人もよく見ます。
これはセコンドではなく応援に来てくれている方たちの役割なのでは?
と思いますね。

どういう状況であれ頑張ってるのは当たり前なので
何をどう頑張れば良いか伝える語彙力が重要です。

ずっとダメ出しをしている

ラウンド間にこれやってる人いますね
見てて選手が可哀想だなと思います。

今出来てない事を伝えるのはいいと思いますが
どうした方がいいのかも共に伝えないとセコンドではないです。

仕事中にで改善点の助言なしでずっと怒ってる人みたいなもんです。

まとめ

いかがでしょうか?

試合に出た経験のある方は映像を見返して
あの時こうすればよかったなとか思う事結構多いと思います。

しかし
その事を試合中にセコンドが言ってくれていたかもしれません。
第三者の目線は本当に大事です。

勿論、選手自身の作戦を遂行できる力があるかも重要です。

明日はセコンドではなく
応援団、応援の方法にフォーカスして書きます!

p.s.
声が通りやすい人、通りずらい人がいるのですが
僕は声が通りずらいタイプで
喉がちぎれる程全力で指示出してても
聞こえませんでしたと言われる事がおおく
最近は声を通る人を隣りの席において
スピーカーの役割をしてもらっています。笑

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次