【当てはまったら要注意】上達しない人の特徴５選

おはようございます。前田です

仕事でも出世できる人、できない人などがいるように
格闘技にも上達する人、しない人がいます。

その両者には必ず特徴があるので
無駄な遠回りをしない為にもポイントを押さえて楽しく
キックボクシングライフを過ごしましょう！

上達しない人の特徴

あなたもこんな状態になってませんか？

• もっと上手くなりたい
• なかなか上達しなくて悩んでる
• 上手くなってる気がしなくて練習がつまらなくなりそう

よくこの相談はされるのですが
この状態から抜け出せない大体の人が
下記のどれかしらに当てはまってしまってるんです

①そもそも練習に来てない

いきなり当たり前のことですが
基本的には自己流で練習すると上達しません。
練習量として週に一回以下の人は現状維持程度かなと思います

体の柔軟性、運動神経の有無などに個人差はあっても
筋肉の成長とともに改善されるものですし、
筋肉の成長は年齢を重ねた人でも可能ですので年齢も関係ないです。

大体ですが最低週２回以上練習に来てる限りは上手くなります。
結局継続に勝てるものは何もないです

②基礎技術を疎かにし過ぎている

格闘技は基礎技術が非常に重要です。

基本的な技術はさらっとやって
高度な技術ばかり練習してる人今までも何人か見てきました。

バックハンドブロー！
飛び膝！
二段蹴り！
華やかでかっこいいですよね。わかります。

わかりますが上達しない人はそればかり練習して
基本的なジャブ、ワンツー、ミドルキックなどのフォームに
全く拘らず反復練習すらしてないんです

正直シャドーで基礎が適当な人は見ていてダサいです。

③トレーナーの言う事を聞かない

これも結構あるあるなのかなって思います。
その時は分かりました。って言うんですが
本心では納得してないんでしょうね。

仕事でもプライベートでもそう言う方はいると思います。
指導者の言うことを聞かない人は、言うまでも無いですが
正しい知識が増えない為上達しません。

指導者が全てではないので
自分を持つのはいいことですが足枷にならないようにしたいすね

その対応をされるとトレーナー側もアドバイスする気がなくなります。
そう言う人ほど指導してくれないとか言い出すんですけどね

④練習の質が低い

ただ時間を費やしに行ってる人は上達が遅いです。

今日はこれを覚えよう、このフォームに注意しようなど
目標を設定し、意識的に練習することが大事だと思います。

あと多いのが
おしゃべりしに行ってませんか？
格闘技に付随するような話なら勿論どんどんした方がいいんですが
仕事の愚痴、恋愛の話、どうでもいい話
練習中にはしないようにしましょう。

ダラダラと練習する２時間より
集中した１時間の方が圧倒的に生産性高いです。

昔あるジムに相談を受けて見に行ったんですが
みんな関係ない話しばかりで
練習している人よりしゃべっている人の方が多くて
流石に衝撃的でした。

カフェいけばいいじゃん

⑤身体能力の不足

格闘技は体力や柔軟性、反射神経などの身体能力が必要です。
これらの要素が不足している場合、上達が遅くなります。

イメトレだけ完璧にしても
実際に行動しないと何も上達はしません。

筋トレ、ストレッチ
少しづつ始めましょう！

残念ながら
格闘技は継続的なトレーニングと練習が必要で
一度や二度のトレーニングで上達が望めるものではないんです

まとめ

いかがでしたでしょうか？
勿論、上記に書いた項目は全て

正しい指導が受けれていること

を前提としています。
良い指導者の選び方とかはまた別の機会に書きます。

明日は逆に上達が早い人がやってることでも書いていこうかな

p.s
僕も週１回の練習で本気でプロになりたいと言ってた時がありました。
完全に舐め腐ってた
スポーツは気持ちだけではどうにでもなりません