緊張ってした方がいい?しない方がいい?

おはようございます。前田です!

最近は素晴らしい事に
TRIMGYMからもアマチュア大会に参加する方も増えてきています。
今後参加してみたいなと思っている人も多いのではないでしょうか?

格闘技に関わらず試合を経験した人は多いと思いますが
メンタルコントロールが上手くいった人、いかなかった人は
何を考えて、どんなモチベーションで試合に臨んでいましたか?

そこで今日は試合前のメンタルについてお話ししようと思います!
あくまでも一個人の意見なので異論は認めます。

目次

【結論】試合前は緊張した方がいい

試合前は緊張している人、リラックスしてる人
様々ですが実は緊張はした方がいいんです。

 「殴られて死ぬかもしれない!」というリスクのある試合前は
プレッシャーと恐怖から極度の緊張状態にあります。

皆さんも一度はゾーンという言葉を聞いた事があると思います。
簡単に入る事はできませんがこの状態に入れれば緊張が楽しいものになるんです
ゾーンとはざっと下記のような状態です

極度の緊張と高い集中力が両立した時
いつも以上の高い集中力が掻き立てられます。

自分だけ別世界にいるような感覚があったり
物事がスローに見えたりする事もあります。
(個人差があり明確には解明されていません)

では
逆に緊張でガチガチになって思うように行かない人は何が原因なのでしょう?

上手くいかない原因

一番の原因はこれだけ。

自分でコントロールできない部分に意識が集中している

アマチュアの試合は至るところでウォーミングアップが開始するので
対戦相手のミット打ちの様子が見れる事が多々あります。

他人のミット打ちってなんか知らないけど上手に見えますよね?
強そうだなって思いますよね?

でもこれってコントロールできますか?
そうです、できないんです。

そして
他の人から見たあなたもきっと同じように見られているので
意識を向ける必要がないんです。

人間の心は、コントロール出来ることと出来ないことがあります。
試合で精神的なことが原因で力が発揮できない人は
コントロールできないことを無理にコントロールしようとしている傾向があるといわれています。

緊張と上手く付き合う為に

すでに皆さんも分かってると思いますが
いい緊張状態とは

自分がコントロールできることだけに集中する

相手の身長、相手が何をやってくるのか、
リングの踏み心地、リングを照らすライトの明るさ、ゴングの音
など練習では気にもならないようなことに意識を向けるのではなく

パンチをいつも通りまっすぐ出す、
ミドルはしっかり軸足回す、ガードは高く、等
自分でコントロールできることだけに意識を向けて
しっかりとコントロールすることが試合前の心の整え方だと思ってます。

P.S.
今朝は計量失敗する夢を見ました。
夢自体あまり見る方ではないし試合の夢はほとんど見ないので
不思議な感覚でした。

計量失敗の原因は水抜きを忘れた事。
失敗したんじゃないんです。忘れたんです。
当日の予備計量で5キロオーバーでした。

ありがとうございました。

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